家計簿って毎日つけるの大変ですよね。
年の初めに、可愛い家計簿を見つけて、意気揚々とつけ始めて、3日坊主で終わったことないですか?
私は、三日坊主で終わること、結構あって、なんでなんかなぁっと考えては、根気がなくて、継続できない自分って「だめだめだわ」って思ってました。
そんなわたしは、市販の家計簿やら、アプリやら、手作り家計簿やら、一通りやってみて、自分の合うものを探し、家計簿ジプシーになってました。
家計簿のすすめ
ストップ!ずぼらが陥る三日坊主
なんで家計簿、続けられなかったのかなって、原因を考えたら、どんな種類の家計簿を使っても駄目だったので、ツールの問題じゃないと考えました。
「面倒くさがりの性格のくせに、残高あってないといやになるって矛盾。」これに気が付きました。
面倒くさがりだから、毎日つけられない→
毎日つけられないから、残高あってない。→
残高あってないの変にこだわるから、もうイヤになった。→
でも、忘れたころに家計簿の種類を変えて再挑戦。このぐるぐるループでした。
昔は、財布にいくら入ってるのかも、わかんなかったですもん。
現金、なくなりそういなったら銀行から下ろす。なんとか給料日まで凌ぐなんて生活。
そもそもの原因は「面倒くさがりのずぼら体質にある」
これは、すぐには治らないから、ずぼらでもできることを考えました。
家計簿のつけ方でやめたこと
★毎日家計簿をつけることをやめた。
★食品一つ一つ何買ったか、書くにやめる←これが一番面倒くさかった。
家計簿のつけ方で、はじめたこと
★家計簿つけるのは、1週間に一度でいい。
一週間に一度しかつけないから、絶対レシートはもらう。お金使ってもレシートをもらえないものは、覚えているうちにささっとメモにでも書いておく。
★スーパーで買ったものは、買った日ごとに、買ったもの全部食費でまとめてつける。
前は、ピーマンがいくらだとか細々かいてました。 これが普通なんですが、ずぼらな私には、それはそれは面倒くさかった。一つ一つ書いてる方尊敬します。
まずこの二つを変えたことで、とっても楽になりました。
私は、金曜日の夜に、家計簿をつけます。
家計簿をつけながら、レシートをみて、コーヒーでも飲みながら、ゆったり脳内会議をします。「これって無駄じゃね?まだ在庫あったよ。」とか、「いやいやいるよ。かってよかったじゃん」とか。一人反省会ですね。日記に何となく軽く書いて、次の週の買い物計画を立てます。これで効率や無駄を考えた買い物が、できるようになってきました。
家計簿に使う時間が短縮されました。ここで現金で買ったもののレシートは捨てます。カード払いのレシートは保存して、月一回カード引き落とし明細と照らし合わせます。
オサイフの中を一週間に一度リセットするイメージですね。
週一回になってから、週末の金曜日のゆったりすごす、楽しみの時間になってます。
残金あわない問題はどうする?
残金あわない問題は、レシートを絶対なんでももらうを徹底したら、かなり解決しました。それでもあわないことあるけど、少額だったりするので、不明金として記載し、あまりきっちり考えないようにしました。だってこれがそこまできっちりじゃなくても、人生かわらないよって思うようにしました。
数か月も継続すると、自分の家庭が、どれくらいお金を使ってるのかわかるようになります。1年も続けば、それを目安に、次年度の予算をたてることも、できるようになります。データがないと予算たてるの難しいですからね。
予算をたてるときに、無駄な出費や、切り詰めたい項目も見えてくると思います。
家計簿をつけることは、家計管理において、メリットが大きいので、頑張って家計簿を継続してみたくださいね。
そしたら、家計簿なしでいられない体になってます。
それと、私とおなじずぼらさんは、自分でもなにかを継続できたという自信が生まれますよ。
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