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2020年9月7日月曜日

発酵 醸す 麹菌の魔法 手作り味噌の作り方

 ひなた家は、毎朝 納豆、ヨーグルト、手作り味噌の味噌汁を食べます。

最初から、発酵食品を集めて食べていたわけじゃなく、テレビで放送していた体に良いものを食べる様にしていたら、自然と発酵食品が多くなっていました。

どんなに体に良いものでも、食品ですから、毎日、毎日、少しづつ、継続することが大切ですね。ここでは、おからと豆乳を使った気軽につくれるレシピのご紹介です。

身近にあるもので、手作りをしてみませんか?

             ひなた家の手作り味噌です



発酵 醸す 麹菌の魔法 手作り味噌の作り方


必要なもの (作りやすい分量です)

   おから 200g

   米麹  米麹 400グラム

(乾燥米麹をいつも使ってます。一袋200グラムのものが多いので、200グラムのものを二袋使うとよいです。米麹がばらばらになってるタイプが作りやすいです。麹を細かくするのに、もみもみする作業を省けます。)

   豆乳  150m~200mlくらい
       おからの水分量が、商品ごとに違うので加減します。

   塩   80グラム~90グラムくらい

   大き目フリーザーバック厚めのもの 2枚

作り方

①手をよく洗ってください。

②フリーザーバックの口を5センチほど外側に折り返します。 

       ③塩と豆乳を入れて、袋の上からもみもみして、混ぜ合わせます。 

④おからを入れます。また、袋の上からもみもみして、混ぜ合わせます。
おからと豆乳で大豆にもどった感じですね。
⑤米麹をいれます。フリーザーバックの口を閉めて、また、袋の上からもみもみして、混ぜ合わせます。

 

⑥あまりかたい場合は、豆乳を追加してもいいですが、結構かためでも、この先、発酵がすすむと、水分がでてくるので、大丈夫です。ここで市販の味噌みたいな硬さだと、出来上がりがでろでろになっちゃくかもです。味は変わらないですが。

⑦いい感じに混ざったら、できるだけ空気を抜いて、フリーザーバックのシールをとめます。しかりと口は閉めてくださいね。

⑧発酵が進むと、味噌の香りがフリーザーバックの外までしてくるので、もう一枚のフリーザーバックの中に入れて、2重にします。そのまま、暗い常温のくらいところに置いておきます。

 

一枚フリーザーバックで作っていたころ、フリーザーバックに穴が開いていて、味噌の汁がこぼれて、困ったことがあるので、2枚重ねお勧め


ここ重要→新しいおからで作ってください。(買ってきたらすぐ)

 フリーザーバックで作っており、空気と触れないので、かびは生えずらいですが、塩が少なめで減塩なので、新鮮な材料じゃないと、一部黒く変色してきたり、カビが生えてきます。

ひなた家で、消費期限ぎりぎりのおからを使って、一度やらかしてしまいました。

ときどき様子をみて、色変わりそうなところは、袋の上からもんであげて、中のほうに押し込んであげたり、本当に色変わってたら、綺麗なお箸で、つまんでとってください。そのときフリーザーバックのシール部分に味噌がついちゃったら、キッチン用のアルコールで綺麗に拭いてあげたら、安心です。


3か月位から食べられます。が、もっと置いたほうが美味しいです。

10か月目の味噌です。

甘味があって、おいしい味噌になります。画像の後ろの、どす赤い!すごい色のスープは、エビの頭と殻でとったスープです。この味噌と、ウェイパーいれたら、ラーメン屋さんもびっくり美味しい。濃厚エビ味噌ラーメンスープです。

このお味噌でつくったお味噌汁も本当においしいですよ。


ひなた家では、一度に米麹5袋分を一気に仕込みます。大き目フリーザーバック2袋に入ります。

本当においしいのでお勧めですよ。

お味噌の仕込みは、冬がいいそうですが、ひなた家では、味噌がなくなる前に、ちょっと涼しくなったら仕込んでます。なんせ、何か月もねかせますからね。


発酵食品は、材料や作る操作過程で、仕上がりが変わって来ますので、ご自身の判断、責任のもとで、お作りくださいね。